VR : virtual reality(ヴァーチャルリアリティー)という言葉。
テレビのニュースや雑誌などにも取り上げられ始めました。
皆さんも最近良く聞くになりましたよね。
この言葉を聞いて、子供のことアニメでよく見た近未来が近くまで来ているのかなぁ?と思われるかもしれません。
このヴァーチャルリアリティーについて少しお話いたします。
この記事の要点
実は50年前からVRは存在している。
皆さんはびっくりするかもしれませんが、VRは半世紀前から存在するものです。
海外はもちろん日本においても結構昔からVRへの研究は行われています。
日本のVRは30年ほど前からある。
そんなこと知らないよ?と思うかもしれませんが、結構皆さん知っているはずなんです。
例えば、電車でGO!これってVRなんですよ。VRとは仮想現実というものです。
要はシュミレーションなんです。そう考えると、色々ありませんか?
ゲームの分野やエンターテイメント、医療、設計、ロボットなど色々な分野にVRというものは存在するのです。
案外VRってアナログ仕掛け。
最先端のイメージがあるVRですが、仕掛けは単純な面もあります。
すっごいシンプルに言うと、単なる仮想現実なのです。
例えば、肘と膝にサポータをつけて四つんばいになって歩くということをします。
これは見方によれば犬の視点になるという仮想現実。
こういうことなのです。
コンピュータによって生活と産業に浸透したVR
コンピュータの処理能力の向上により、複雑なシュミレーション計算が出来るようになり
医療分野や建築設計分野において、病気の進行に対してのシュミレーションや、建築物の大震災時のシュミレーション、最近ではGPS情報や映像情報をAIで解析していくなどもあってVRが国民の生活やmわが国の産業に欠かせない存在になりました。
HMD(ヘッドマウントディスプレイ)の登場で、一気に一般化するVR
最近、皆さんの耳にVRという単語が入ってくるようになった大きなきっかけはHMD(ヘッドマウントディスプレイ)の登場によるところが大きいです。
このHMDの登場により、エンターテイメント性が一気に花を開きました。
高度化したVR技術と映像を組み合わせたことにより「直感的に異世界」に誘う事ができるようになり、「非現実」を体験したいという需要を生み出したのです。
一番大きかったのは、プレイステーションVRの登場でしょう。やはり超有名企業がメディアを利用したプロモーションを展開すると世の中に影響しますね。
しかし、真のVRエンターテイメントは、プレイステーションのようないわゆる家庭用ゲーム機では体験できません。ゲームセンターに設置されるようなアーケードゲーム機や、ゲームパソコンを利用したパソコンゲーミング、映画館等の大型映像・音響施設の活用で真のエンターテイメント性を発揮していきます。
今後のVRの発展には期待する部分が大きいですね。
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